あのねTime’s

今日はこんな事ありました 。。。

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智也と星空を見上げる

 昨日、夕方から智也が発熱。「頭が痛い」39度を越え、額を押さえて痛そうに顔をよがめる。クラスで高熱の風邪がはやっているようだったので、多分それだろうと、様子を見ることにした。
 熱はどんどん上がり、頭が割れそうに痛いと騒ぎ出した。首も痛いと泣いている。帰ってきたパパと、一緒に心配する。時計が12時を回った頃、狂ったように頭を痛がり出したので、日赤に連れて行くことにした。「頭が痛い」には他の原因も考えられるし、怒ったように私の手を払いのけ、身体を動かすのも嫌がる智也を家で看病するのは怖くなった。
 冬の深夜。空気はピンと張り詰めたように冷たい。服をたくさん着せて毛布でくるんだ智也の肩を支えながら病院へ向かう準備をした。靴を履くのもやっと。立ち上がるのもやっと。頭が痛い、痛いと泣いていた。風邪以外の病気ではありませんようにと祈る気持ちだった。
「見て、星がいっぱい。きれーい!」
智也が言った。何?息子の様子の変わりように驚いた。助手席に座り自分でシートベルトも締めて夜空を眺めている。外の冷たい空気に当たって落ち着いたのか、「痛い」と大騒ぎしなくなった。高熱で真っ赤な顔をしているが、冬の星座の話をしている。そういえば智也は「おおげさ」な子だったと思い出した。数年振りの高熱にびっくりしていただけだったのかも。智也の狂喜乱舞には何度か付き合ってきているのに、私も鈍くなったものだ。
こうやって夜空をながめながら、泣き続ける小さい智也と深夜のドライブをしていた頃もあったなぁと思い出した。
 一応、病院で診察してもらったが、大した事無かった。
 まだ39度近い熱は続いているが、少しづつ食事も水分も取れているので大丈夫だ。まだ数日発熱は続くかも知れない。
 夜空を見て突然つき物が取れた智也を、ゆっくり看病している。
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